サステナビリティマネジメント

サステナビリティ基本方針

当社ビジョンである『日本を豊かにする「食」の専門店集団を目指す』の考え方のもと、当社グループは、食の様々なシーンを通じてステークホルダーに対し「豊かさ」を提供し続けることで、持続可能な社会の実現に貢献し、長期的なグループ企業価値向上を目指します。

サステナビリティ・ガバナンス体制

当社グループは、代表取締役社長を委員長とし、グループ会社社長を含めたサステナビリティ委員会を設け、組織的にサステナビリティへの取り組みを推進しております。

ガバナンス図

マテリアリティ(重要課題)

当社グループが優先して取り組む課題として、「ステークホルダーにとっての重要性」と「当社事業にとっての重要性」の双方が高いと考えられる5項目をマテリアリティ(重要課題)として選定しております。

マテリアリティ図

また、各マテリアリティは、当社グループの事業活動に対して様々なリスクと機会を及ぼすものであり、当社グループはこれらに対応していくことが重要であると考え、想定されるリスクと機会を抽出し、対応方針を定めております。

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ESG マテリアリティ 想定される
主なリスク
想定される
主な機会
影響度 対応方針 SDGsへの
貢献
社会 食の安全、
安心
  • ・食品事故の発生によるお客様の健康への影響
  • ・食品事故発生による信頼の低下
お客様など各ステークホルダーからの信頼獲得
  • ・内部衛生巡回
  • ・外部衛生点検
  • ・店舗内使用食材の
    細菌検査
  • ・店舗調理器具の
    ふき取り検査
  • ・従業員の腸内細菌
    検査
  • ・従業員のノロウィルス検査
  • ・取引先食品工場監査
  • ・仕入れ食材の検査
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも 経済成長も
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 12 つくる責任 つかう責任
多様な人財の活躍
  • ・人財獲得競争からの遅れ
  • ・働き手不足による営業時間の短縮
  • ・採用コスト上昇
  • ・評判信頼の低下
  • ・働きがいの向上による会社の成長
  • ・イノベーションが起きやすい環境づくり
  • ・様々なバックグラウンドをもつ人財の獲得
  • ・登用ルートの増加
  • ・短時間勤務制度
  • ・障がい者雇用の促進
  • ・外国人社員の積極的な登用、教育
働きがいのある職場環境
  • ・人財不足による成長の鈍化
  • ・人件費増
  • ・優秀な人財の獲得
  • ・生産性の向上
  • ・採用率、定着率の向上
  • ・健康診断の実施
    (2回/年)
  • ・有給休暇取得の推進
  • ・人事制度の改定
  • ・ストレスチェックの実施
  • ・永年勤続表彰の実施
  • ・育児休暇取得の推進
環境 食品ロスの
削減
  • ・食品ロスへの対応遅れによるお客様減少
  • ・コスト上昇
  • ・お客様など各ステークホルダーからの信頼獲得
  • ・コスト削減
  • ・食品循環資源の
    再生利用
  • ・複数メニューに
    おける食材の共通化
  • ・日次でのロス要因
    分析
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう
脱炭素社会への貢献
環境汚染の
抑止
  • ・規制強化と対応コストの増加
  • ・自然災害による営業停止
  • ・物流ネットワークの停止
  • ・対応遅れによる評判・信頼の低下
  • ・炭素税の負担軽減によるコスト減
  • ・省エネによるコスト減
  • ・各ステークホルダーからの信頼獲得
  • ・LED照明の導入
  • ・省エネルギーの推進
  • ・プラスチック容器使用量の削減

※○:影響中、◎:影響大

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